タコピーの原罪から考えるいじめへの対応 #精神医学 #タコピーの原罪 #いじめ ©️タイザン5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会
マリナと静かのクラスの担任は静かの机に 露骨に落書きがされている状況でも注意し ているようなところが全然ありません。 無視する対応ではいじめは止まらないこと がわかります。 さらに言えばここまで露骨に落書きをして 先生、あなたは本当は分かっているでしょう?でもあなたは注意することもできない というような感じで先生の無視する対応はマリナの優越を満たしている可能性もあると思えます。いじめの事実を叱った場合はどうなるでしょうか?しかしマリナのじめはその手法において洗練されています。 [音楽] マリナちゃんに言われた通り、下敷リバリに置きっといたよ。 あは、明日の朝が楽しみ。 マリナは直接自分で嫌がらせをするのではなく、他者をコントロールして静かに嫌がらせをさせています。これはクラスメイトに嫌がらせをさせたことと静かに嫌がらせをしたこと、二重の意味で他者を操作したことになります。 [音楽] [音楽] こうした他者操作人の気持ちを変化させる ことは仮染めの自己効力感を得ることが できます。愛着障害の人にとってその変化 をどこに向かわせれば安心できるのかは 分からないのですが、苦しい気持ちを抱え て生きている状況を変化させることができ たのだということが自分の力で苦しみを なくし売る可能性を持っているという自己 効力感になります。この自己効力感に加え てさらに愛着障害の人にとってこうした 他者操作は操る側が上、操られる側が下と いう優越を感じられるものになります。 加えてこのいじめのケースでは2自己防衛 にも関わるところで自分が実行犯として手 を汚さないで済むやり方でもあります。 もし下敷を追った実行犯の生徒を叱った 場合マリナ自身が叱られたわけではないの でマリナの有越に傷はつきません。この 場合むしろ自分が先動し結果先生に叱られ た生徒に対して北園で優越を得ることに なるでしょう。さらには真の犯人である 自分を見つけることのできない検討外れに 叱っている学校の先生を無能と見下して 有越を得ることもできます。こうした他者 を
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まりなの愛着障害といじめとの関連を解説【タコピーの原罪】
というタイトルの動画です。