【違国日記10話感想】大人になった先がある

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2 Comments

  1. 朝の父親について。
    私は田汲氏が怖かったです。
    言葉の端的さ、的確さ、温かみのなさに、恐怖を感じました。

    目立っていたね。

    みんなが声を重ねて合わせ、一つの楽器になる事を目指す合唱において、欠点なのです。
    どんなに個人が上手でも、他の人と歩調を合わせない歌手は、不協和音の原因になってしまうからです。
    一人だけ上手くて、浮いていた子がいました。
    それが、ちび朝なのでしょう。
    小さい子をまとめるのは、難しいです。
    楽団の統制に失敗した指揮者の責任です。
    優勝できなかったのは、君が目立ちすぎたせい…。
    言われたようなものです。
    ちび朝の表情が、こわばってましたから、父親の言葉の意味を理解してしまったのでしょう。
    彼に悪意はなく、事実を述べただけでしょう。
    正論が人間を傷つけます。
    父の指摘が朝が物事を真剣に取り組まなくなった原因ではないか?
    強すぎる個は、集団の調和を乱す。
    玉城さんへの嫉妬と悪意が、父親の言霊を強化していく。
    実里より呪いの深度は深いと思いました。

  2. 朝は歌詞だったり自分らしさ、えみりは友人や恋愛、槙夫さんは姉、笠町君は父親とそれぞれの呪縛が書かれていて面白い